新井矯正歯科院長の紹介

新井矯正歯科 院長:歯学博士 新井 透(あらい とおる)

新井透 院長 日本矯正歯科学会認定医
認定医とは5年以上にわたり相当の矯正歯科臨床経験を有し、学会の認めた刊行物への矯正歯科臨床に関する報告の発表、認定医審査に合格した歯科医師が認定医として認められます。

院長からのメッセージ

私自身、歯のでこぼこがあり、小学生の頃に矯正治療を受けました。
装置を初めて付けた日は、慣れずに不安でしたが、歯が少しずつ動いていくのが分かり、感激したことを覚えています。
私は歯のスペースが足りず、抜歯を必要とする治療でしたが、お一人ごとに様々なケースがありますので、自身の経験を踏まえ、ご成人はもちろん、お子様の矯正治療のお悩みについてもお答えしたいと考えております。
ご不安な点は、何でもお気軽にご相談ください。

矯正治療を行ったことにより、みなさんが笑顔に自信をもって、生活していただければ幸いです。

院長略歴

1996年(平成8年) 日本歯科大学 卒業
2000年(平成12年) 新潟大学大学院歯学研究科 修了(歯学博士)

所属学会

日本矯正歯科学会 日本口蓋裂学会

当院ではスタッフの中にも矯正治療を行っている者がいます。
スタッフの矯正体験をご紹介します。

矯正体験記

スタッフM子さん

こんにちは。スタッフのM子と申します。

歯並びについてお悩みの方は多いと思います。
でも、治療のこと、日常生活のこと、費用のことなど、色々不安や疑問があり、迷っている方が多いのも事実ではないでしょうか。
そこで、ほんの少しでも、皆様のご参考になれば嬉しいと思いまして私の体験記をお話しさせて頂きたいと思います。

私が初めて歯列矯正の装置を付けたのは、小学生の時でした。
私は、「反対咬合」といって、上下の噛み合わせが逆になっている症例でした。
この兆しは、乳歯が生え揃う頃から現れており、七五三などのせっかくの晴れ姿も、ちょっと顎のあたりには注目して欲しくない写真がたくさんあります。
それに加えて、顎の大きさに対し、歯が大きめだとも指摘されました。
しかし、歯を抜いて治療するという選択肢は勧められなかったとのことで、そのまま一年半ほど、矯正治療を行いました。
月に一度、歯医者さんへ通院するのですが、怖い思い出よりも、待合室に流れている音楽や絵本、歯磨きの仕方を教えてくれる歯科衛生士のお姉さんの事が、今でもなつかしく思い出されます。
神奈川県に在住でしたが、30年以上も前の事で、当時はまだ、学校でも矯正治療をしている生徒さんはほとんど居なくて、今より珍しかったと思います。
歯に付ける矯正装置も、全て銀色!とても目立ち、お友達や習い事先の上級生にも、よく「それ何なの??」と注目されたのを覚えています。
それに比べて、今の患者様はとてもうらやましいですね!
半透明の器具や、白いワイヤーなどが開発され、ほとんど目立たなくなっています。
矯正治療の方の人口も増え、最近ではクラスの中に一人か二人いらっしゃる事も珍しくないようです。
小中学生の患者様にお聞きしても、お友達が治療していたのを見たことがあるとおっしゃいますので、私の時代より、抵抗感は少ないようです。

私は治療を無事に終え中学生になり、吹奏楽部に入部しました。
吹奏楽では、楽器に息を吹き込むことで演奏するものが多く、顧問の先生による歯列検査がありました。
あまりに歯並びに問題があると、向かない楽器もあるからです。
私の歯並びを見た先生に「歯並び、とてもきれいね!」と言われ、「はい!矯正したんです!」と誇らしげに答えたのを、いまでもよく覚えています。嬉しかったですね。
この時には「頑張ってよかった」という思いと同時に、治療をさせてくれた両親にも感謝しました。

さて。そこまではよかったのですが・・・

もともと歯の大きかった私は、学生生活の頃には、新たな悩みができていました。
顎にぎゅうぎゅうに押し込まれていた歯が、限界を迎えたようなのです。

さらに、二十歳を過ぎ親不知(おやしらず)が生えてくる事により、手前の歯が前の方へ押し出されて、上顎の前歯が出てきてしまったのです。
下顎の前歯に関しては、ぽっこりと飛び出して、10年後には完全に重なってしまいました。
この頃には、写真に写る時もあまり歯を見せて笑うことを避け、食事の際にも気にすることが多くなっていました。
当院にご相談される成人の患者様の中には、この様なお悩みをかかえていらっしゃる方もとても多いです。

私は悩み続け、なかなか再治療に踏み出せずにいましたが、当院でお仕事をさせて頂くことをきっかけに、現在、治療をしています。
本来の居場所がなくなり、倒れて生えてきてしまった親不知(おやしらず)と、四番目の歯を抜くこととなりました。
合計5年近く装置を付けることになった「期間」と、結局は2倍近くかかってしまった「費用」の事を考えると、それはどちらも貴重なものだと心から思います。

あの時、私の顎に見合った、歯を抜く治療というものを選択していたら、コンプレックスに悩まずに済んだかもしれないし、再治療の必要もなかったかもしれません。
しかしこれは、全ての例に当てはまる事ではなく、もちろん、患者様により治療方針は様々です。
当院では、一番のお悩みポイントを解決するにはどの様な方法がふさわしいか、また、抜歯を必要とするか否かのご判断など、じっくりとご相談、ご説明を重ねます。

又、実際に治療経験のある私にお聞きになりたい事がございましたら、何でもご質問して下さい!
抜歯の時のこと、食事のこと、歯磨きのコツ、日常で何か困ることは?など、何でもOKです。
特に女性の方の中には、私の歯の矯正装置をじっくりご覧になる方もいらっしゃいます(笑)。

私のように将来、後悔や悩みを繰り返すことのないよう、心より願っております。