新井矯正歯科

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治療例

歯並びに関する主な症状とその治療例をご紹介します

八重歯と叢生(乱ぐい歯)

歯のはえる場所が足りなくなり、歯並びがデコボコになる症状を叢生といい、八重歯はその典型です。 日本では「かわいい」とされている八重歯ですが、欧米では、八重歯は「吸血鬼ドラキュラ」と言って嫌われています。歯磨きもしにくく、汚れが残り易いため、虫歯や歯肉炎の原因となります。

治療内容

上の前歯が内側に入っていて、八重歯が気になります。前歯にワイヤーの矯正装置を装着し、前歯のでこぼこを改善しました。(表側矯正)
初診時11才/マルチブラケット装置使用/非抜歯


治療の概要

主訴: 上の前歯が内側に入っていて、八重歯が気になります。
診断名あるいは主な症状: 叢生
年齢: 初診時11才
治療に用いた主な装置: マルチブラケット装置
抜歯部位: 上下顎左右第一小臼歯
治療期間: 27か月
保定期間: 動的治療期間と大体同等となります。(症例により保定期間は異なります)
治療費概算: 約869,000円(税込)※毎月の調節料含む総額
リスク副作用: 歯を動かす際に歯根吸収や歯肉退縮が起こる場合があります。


出っ歯 (上顎前突)

歯のはえる場所が足りなくなり、歯並びがデコボコになる症状を叢生といい、八重歯はその典型です。 日本では「かわいい」とされている八重歯ですが、欧米では、八重歯は「吸血鬼ドラキュラ」と言って嫌われています。歯磨きもしにくく、汚れが残り易いため、虫歯や歯肉炎の原因となります。

治療内容

上の前歯が出ていて、口が閉じにくい状態でした。上の前歯をワイヤーの矯正装置で後ろに下げることにより、前歯がしっかりかみ合い、口が閉じやすくなりました。(表側矯正)
初診時11才/マルチブラケット装置使用/抜歯


治療の概要

主訴: 上の前歯が出ていて口が閉じにくい
診断名あるいは主な症状: 上顎前突
年齢: 初診時11才
治療に用いた主な装置: マルチブラケット装置
抜歯部位: 非抜歯
治療期間: 27か月
保定期間: 動的治療期間と大体同等となります。(症例により保定期間は異なります)
治療費概算: 約869,000円(税込) ※毎月の調節料含む総額
リスク副作用: 歯を動かす際に歯根吸収や歯肉退縮が起こる場合があります。


受け口 (下顎前突、反対咬合)

上下のかみ合わせが逆になってしまっている症状を受け口(下顎前突、反対咬合)といいます。 下顎骨の過剰発育や、上顎の成長が小さ過ぎるのが原因です。 大人になっても治すことができますが、矯正治療で治せる場合と、顎変形症として外科手術によって治す場合があります。

治療内容

上の前歯が内側に入っていて反対咬合だったため、ワイヤーの矯正装置で上の前歯を前方に動かして噛み合わせを整えました。(表側矯正)
初診時13才/マルチブラケット装置使用/非抜歯


治療の概要

主訴: 上下のかみ合わせが逆になり、上の前歯が内側に入っている
診断名あるいは主な症状: 下顎前突、反対咬合
年齢: 初診時13才
治療に用いた主な装置: マルチブラケット装置
抜歯部位: 非抜歯
治療期間: 12か月
保定期間: 動的治療期間と大体同等となります。(症例により保定期間は異なります)
治療費概算: 約781,000円(税込) ※毎月の調節料含む総額
リスク副作用: 歯を動かす際に歯根吸収や歯肉退縮が起こる場合があります。


開咬 (かいこう)

奥歯をかみしめても、前歯など一部の歯がかみ合わず、上下に隙間があいてしまう症状です。
前歯で食べ物をかみ切ることができません。かみ合わせが不安定なため、顎関節に負担がかかる上、話す時に息がもれて不明瞭な発音になります。

治療内容

上下前歯が開いていて物が噛めなかったため、ワイヤーの矯正装置での治療を行い、上下顎前歯がしっかりと噛み合わせられるよう調整しました。(表側矯正)
初診時13才/マルチブラケット装置使用/非抜歯


治療の概要

主訴: 奥歯をかみしめても、前歯など一部の歯がかみ合わず、上下に隙間があいてしまう
診断名あるいは主な症状: 開咬
年齢: 初診時13才
治療に用いた主な装置: マルチブラケット装置
抜歯部位: 非抜歯
治療期間: 15か月
保定期間: 動的治療期間と大体同等となります。(症例により保定期間は異なります)
治療費概算: 約803,000円(税込) ※毎月の調節料含む総額
リスク副作用: 歯を動かす際に歯根吸収や歯肉退縮が起こる場合があります。


埋伏

本来あるべき歯が歯肉の中に埋伏してしまっているケースです。 埋まっていた前歯を外科的に露出させ、矯正装置を装着し歯の隙間をあけ埋まっていた歯を移動します。
初診時11才/マルチブラケット装置使用/非抜歯

治療の概要

主訴: 歯が歯肉の中に埋伏してしまっている
診断名あるいは主な症状: 埋伏
年齢: 初診時11才
治療に用いた主な装置: マルチブラケット装置
抜歯部位: 非抜歯
治療期間: 15か月
保定期間: 動的治療期間と大体同等となります。(症例により保定期間は異なります)
治療費概算: 約440,000円(税込) ※毎月の調節料含む総額
リスク副作用: 歯を動かす際に歯根吸収や歯肉退縮が起こる場合があります。


患者さんの治療例

上顎前歯部舌側傾斜による反対咬合 [子供]

骨格的な上下顎の前後的位置は、問題ありませんが、上の前歯4本の歯が内側に入っております。今の時期に噛み合わせが反対だと、上顎の成長が阻害されより反対咬合になってしまいます。
ですから今のうちに正常な噛み合わせにする必要があります。
上の前歯が内側に入っているため、ワイヤーの矯正装置で、唇側に歯を動かしました。(表側矯正)
初診時年齢9才/マルチブラケット装置使用/非抜歯

治療の概要

主訴: 噛み合わせが反対になっている
診断名あるいは主な症状: 上顎前歯部舌側傾斜による反対咬合
年齢: 9才
治療に用いた主な装置: マルチブラケット装置
抜歯部位: 非抜歯
治療期間: 8か月
保定期間: 動的治療期間と大体同等となります。(症例により保定期間は異なります)
治療費概算: 約418,000円(税込) ※毎月の調節料含む総額
リスク副作用: 歯を動かす際に歯根吸収や歯肉退縮が起こる場合があります。


下顎骨右側変位を伴う骨格性下顎前突

下顎が上顎より前後的に前方に位置し下顎が下方に長くなっています。
また下顎が顔面正中に対して右に偏位しています。

噛み合わせと顔貌を改善するために外科的矯正治療という外科手術を行った後、ワイヤーの矯正装置で下顎骨を下げる治療を行いました。(表側矯正)
横顔の写真から下唇が後方に下がり、上下口唇が閉じやすくなり、良くなったことがわかりました。また正面写真から左右対称になったこともわかりました。
初診時年齢18才/マルチブラケット装置使用/非抜歯

治療の概要

主訴: 噛み合わせが反対になっていて噛みにくく、下顎が長く感じる
診断名あるいは主な症状: 下顎骨右側変位を伴う骨格性下顎前突
年齢: 18才
治療に用いた主な装置: マルチブラケット装置
抜歯部位: 非抜歯
治療期間: 1年7か月
保定期間: 動的治療期間と大体同等となります。(症例により保定期間は異なります)
治療費概算: 約220,000円(税込) ※毎月の調節料含む総額
リスク副作用: 歯を動かす際に歯根吸収や歯肉退縮が起こる場合があります。


前歯部叢生(でこぼこ)

上下左右第一小臼歯を4本抜歯することによりできたスペースを利用してでこぼこを改善し、ワイヤーの矯正装置で整えました。(表側矯正)
正中線が合い、噛み合わせも整いました。
初診時年齢14才/マルチブラケット装置使用/抜歯

治療の概要

主訴: 前歯がでこぼこしていて正中がずれているのが気になる
診断名あるいは主な症状: 前歯部叢生(でこぼこ)
年齢: 14才
治療に用いた主な装置: マルチブラケット装置
抜歯部位: 上下顎左右第一小臼歯
治療期間: 2年3か月
保定期間: 動的治療期間と大体同等となります。(症例により保定期間は異なります)
治療費概算: 約869,000円(税込) ※毎月の調節料含む総額
リスク副作用: 歯を動かす際に歯根吸収や歯肉退縮が起こる場合があります。


上顎右側犬歯埋伏

成人ですが、上顎右側に乳歯が残っていて、レントゲンを撮影すると犬歯が骨(歯槽骨)のなかに埋伏しておりました。通常乳歯歯根の真下に永久歯が、下がってきますが、少し横に位置し、下から乳歯を押してあげられませんでした。従って乳歯が抜けずに、犬歯が歯槽骨の中に埋まっております。

残っている乳歯を抜歯し、埋伏している犬歯の位置の歯肉を切開して矯正器具(ブラケット)をつけ、引っ張りました。
初診時年齢19才/マルチブラケット装置使用/非抜歯

最近は、3DのCT画像ですぐに埋伏歯がどこに位置しているかを容易に診断することが可能となりました。

治療の概要

主訴: 上の右側側切歯が押される感じがする
診断名あるいは主な症状: 上顎右側犬歯埋伏
年齢: 19才
治療に用いた主な装置: マルチブラケット装置
抜歯部位: 非抜歯
治療期間: 2年1か月
保定期間: 動的治療期間と大体同等となります。(症例により保定期間は異なります)
治療費概算: 約858,000円(税込) ※毎月の調節料含む総額
リスク副作用: 歯を動かす際に歯根吸収や歯肉退縮が起こる場合があります。


上顎前歯部叢生(でこぼこと八重歯) [裏側矯正]

成人女性の治療です。前歯がでこぼこしている歯並びを他人からなるべくわからないように裏側からする治療する方法です。

治療は、上下左右第一小臼歯を4本抜歯することによりできたスペースを利用してでこぼこを改善し、上下の歯を後ろに下げ、しっかりした噛み合わせになりました。
初診時年齢25才/マルチブラケット装置使用/抜歯

治療の概要

主訴: 上顎前歯部の歯が内側に入っていることと犬歯が八重歯になっている
診断名あるいは主な症状: 上顎前歯部叢生(でこぼこと八重歯) 
年齢: 25才
治療に用いた主な装置: マルチブラケット装置
抜歯部位: 上下顎左右第一小臼歯
治療期間: 2年2か月
保定期間: 動的治療期間と大体同等となります。(症例により保定期間は異なります)
治療費概算: 約1,221,000円(税込) ※毎月の調節料含む総額
リスク副作用: 歯を動かす際に歯根吸収や歯肉退縮が起こる場合があります。


上顎前歯が出ていて口が閉じにくい

上顎前歯の歯軸が傾斜していることにより、口唇が閉じにくく、上唇が突出しています。
また上下前歯部がでこぼこしているので、ブラッシングがやりづらいです。

治療は、上下左右第一小臼歯を4本抜歯することによりできたスペースを利用してでこぼこを改善し、ワイヤーの矯正装置で上下前歯を後ろに下げました。
噛み合わせは良くなり、口唇が閉じやすく、とても口元がよくなりました。
初診時年齢26才/マルチブラケット装置使用/抜歯

治療の概要

主訴: 上顎前歯が出ていて口が閉じにくい
診断名あるいは主な症状: 上顎前歯の歯軸が傾斜している
年齢: 26才
治療に用いた主な装置: マルチブラケット装置
抜歯部位: 上下顎左右第一小臼歯
治療期間: 2年2か月
保定期間: 動的治療期間と大体同等となります。(症例により保定期間は異なります)
治療費概算: 約858,000万円(税込) ※毎月の調節料含む総額
リスク副作用: 歯を動かす際に歯根吸収や歯肉退縮が起こる場合があります。


上顎前歯叢生(でこぼこ)[子供]

奥歯の噛み合わせは、いい位置でしっかり安定しております。上顎正中に隙間があり、左上2番目の歯が斜めから生えてきました。

子供の治療の場合、土台の骨が成人に比べて柔らかいので、歯が動きやすく、成人に比べて短期間で歯が動くメリットがあります。歯並びがよいと歯ブラシもしやすいので、虫歯にもなりにくいです。

隙間の改善や斜めになっている歯をまっすぐにするためにコイルを入れて隙間を閉じ、斜めの歯が治るように場所を作りながら歯は移動しました。
初診時年齢7才/マルチブラケット装置使用/非抜歯

治療の概要

主訴: 上の前歯に隙間があり、前歯が一本出ていたり、斜めに生えている
診断名あるいは主な症状: 上顎前歯叢生(でこぼこ)
年齢: 18才
治療に用いた主な装置: マルチブラケット装置
抜歯部位: 非抜歯
治療期間: 1年
保定期間: 動的治療期間と大体同等となります。(症例により保定期間は異なります)
治療費概算: 約429,000円(税込) ※毎月の調節料含む総額
リスク副作用: 歯を動かす際に歯根吸収や歯肉退縮が起こる場合があります。

 

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